抗酸化とは
鉄が錆びる、物が腐る、人間が老いる。これらは酸化が原因といわれます。
人や動物は体内の活性酸素が増えることで病気になったり、場合によっては正常細胞がガン化したりするといわれています。
錆・腐食・病気を防ぐには、酸化を抑制することが大切です。その酸化を抑えることを「抗酸化」といいます。
抗酸化溶液とは
抗酸化溶液とは、会田総合研究所が、建築に使う土を模索中に、物を腐らせない液体を偶然発見し、その後、永年にわたる研究により開発された特殊酵素(液体)です。
ただし、ここでは表現方法がないので“特殊酵素”と表現しておりますが、通常、酵素反応は至適温度・至適pHや水溶媒など条件が限定されます。
抗酸化溶液は、建材のみならず、1,200~1,300℃という高熱で焼くセラミックでさえその効果を持続し、強力かつ長期間にわたり触媒機能(還元反応)を発揮し続けますので、一般に言われている菌・微生物由来の酵素とは一線を画します。
つまり、抗酸化溶液が引き起こす様々な現象には、決して、菌・微生物は介在していないということです。
また、最近、似たような効果があると謳った溶液、工法、商品等が出回っているようですが、会田総合研究所は、世界を変える可能性を秘めた抗酸化溶液の作り方を安易に第三者には教えていませんし、弊社も他社への供与等は一切行っておりません。
類似品、模倣品等には十分ご注意下さい。
抗酸化溶液の作用
抗酸化溶液は、“抗酸化”の名のとおり、物質の酸化を妨げ、腐敗も雑菌の繁殖もさせません。
さらに、抗酸化溶液は“活性酸素”を消去するため、体の衰え、すなわち老化を防ぐこともできます。
土壌、水中、空気中には目に見えないバクテリアがたくさん存在します。
抗酸化溶液は、そのバクテリア中の善玉菌と悪玉菌のバランスを整え、やや善玉菌優性の発酵環境を作るため、このような作用が起こるようです。
抗酸化溶液のメカニズム
先般来、某大学教授らがチームを組んで、抗酸化溶液のメカニズムを解明しようとしていました。
某教授は、「抗酸化溶液に含まれる原因物質は、現代の科学では検出不能。
しかし、これだけの現象が起こっていて、これだけの実例があるのだから何かあるべき。抗酸化溶液には、何らかの理由により、未知の触媒物質が低濃度ながら存在するのではないか?
実例から導き出せる仮説を導入すると、あらゆる現象を合理的に説明できるかもしれない」と、実例をひとつひとつ検証して研究・分析をおこないました。
抗酸化溶液の特徴
- ・鮮度保持・消臭・省エネ・害虫忌避は素材を選ばず可能(効果は減衰しない)
- ・防湿・防帯電・防塵は多少工夫が必要
- ・有害化学物質の分解
- ・フリーラジカル(活性酸素)の除去
抗酸化溶液の活用方法
会田総合研究所は、抗酸化溶液を利用した入浴料から、その消臭効果に着目して、専門の建築分野において建材から放出される揮発性有機溶剤の害の軽減を目的に研究を進めています。
最近、社会問題化しているシックハウス症候群を防止できるだけでなく、省エネ、防湿、防帯電、防塵、害虫忌避を同時に、かつ高度に実現する工法として『いきいき健康回復住宅』を確立。
北海道から沖縄県まで全国にその工法を広め、高い評価を受けています。